サーカス画下絵
こんばんわ。
お世話になってる画廊ドラードさんが、Th叢書さんとコラボして、全国発売もされる画集の掲載とその記念出版展の作品を募集してまして、私も応募したかったのですが、テーマが「サーカスやピエロ」だったんで、足踏みしてたんです。
ところが、募集枠が残り1名となったときに、急に自分の描きたい画風と矛盾しないサーカス画が浮かびまして、先日行ったほしとうこさんの個展でオーナーさんと話をしたら、募集打ち切りしたけど、出品させていただけることになりました。
で、描いた下絵です
神陀サーカス(仮)
手や足が何本もある神様が多い地域では、そういう奇形の方は、神として崇められる一方で、地域によっては「見世物小屋やサーカス、移動遊園地」で見世物にされることも多く、そういう背景をふまえて、「人間はおろかよのう」とか言いながら、哀れんで気持ちを同化させてみようと、自分もサーカスのフリをしてみた、とある名もなき神さまを描いてみました。
F6の油絵にします。
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