ベラドンナアート展出品ｍｙ作品【その弐】

こんにちわ！

今日はＦ４０（100.0×80.3ｃｍ）の作品の下描きがだいぶ進みました

こういう日は、気持ちがよく、良い疲れで熟睡できそうです（＾＾ｖ）

 

さて、ベラドンナアート展に出品したｍｙ作品紹介【その弐】です

本来なら、一作品しか出せないので、一回の紹介ですむはずなのですが、私の作品はＦ６（41.0×31.8ｃｍ）を9枚組み合わせた絵で、一枚の絵にも意味があると言うわけで、9枚紹介しているわけです

 

Ｆ６【縦】に三枚×三枚ならべたもので、今日は中段を紹介していきます

 

いろいろ、アップしてみて、皆さんが私の作品を受け取って、様々に解釈してくださるほうが、ずーっと面白いと思ったので、私の説明は必要最低限にしていきたいと思います

もとより、これからは、海外で活動しようとしているところです。。。絵に意味があったとしても、そこを説明しなければ、絵のよさをわかってもらえない。。。というのでは世界に出て行くのは難しいと考えるからです。深い意味はあるけど、ただ見ただけでも、なんとなくでも言語を超えてその意味が伝わる！！！そんな作品作りを目指しています（＾＾ｖ）

 

さて、初めて訪れる方のために、まずは全体図！再び！

作品に薄く入っている名前は、いろいろあったのでネットにアップするときだけ、作品の写真に合成しておりますｍ（＿＿）ｍ実物にははいってないです（＾＾；）

ｔｉｔｌｅ：「空」

ｓｉｚｅ：123.0×95.4ｃｍ

技法：カンバスに油彩（ｏｉｌ　ｏｎ　ｃａｎｖａｓ）

価格：\３００．０００

額つき（ｉｎｔｏ　ｆｒａｍｅ）

※もう見た方は、かる～く飛ばしてくださいな（＾＾ｖ

 

それでは、中段

紹介開始です（＾＾ｂ）

 

中段左

ｔｉｔｌｅ：「獬豸－法－」※カイチと読みます

ｓｉｚｅ：Ｆ６

技法：カンバスに油彩

 

中段真ん中

ｔｉｔｌｅ:「自我」

size：Ｆ６

技法:カンバスに油彩

 

中段右

title：「白沢ー智ー」

size：Ｆ６

技法：カンバスに油彩

 

なんとなく、真ん中の段は「人智の章」ってイメージで描きました

真ん中から、描き始めたので真ん中は思うままに描きました。。。なのでタイトルは「自我」。。。で、龍がおさまりきらなくなって、左に絵が伸びていき、最終的に9枚つづりになりました。

カイチは、中国の伝承で法を司るとされた神獣

白沢は鳥山石燕の「画図百鬼夜行」にも紹介され、友人に聞いたところ漫画などでも、森羅万象を司る妖怪と紹介されてると聞きました。この白沢も中国由来の神獣で、古代中国最古の王朝「夏」の祖・黄帝に様々な、千恵を授けたともいわれています。そして、「自我」の両脇にこの二柱を配置することで、人間社会の根本を支えている「自我」を挟む「法」と「智」を表現しました

以上です

紹介【その参】までも、続きなので、なるべく早いうちに更新したいと思います

 

読んでいただき、ありがとございます

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