装丁って大事
今日は、私の買った本の装丁の話です。。
絵画ブログですが、本の装丁もそういったものだよなぁってことで
なので、本の内容にはノータッチです
もともと、きっかけは私の大好きな作家ボリス・ヴィアンが、日本ではほとんど評価されずに訳書もほとんど図書館で借りる状態だったのですが、最近評価されなおしたのか、彼の代表作「うたかたの日々(旧訳・日々の泡)」が新しく翻訳されて、光文社古典新書から出版されたことなんですよ
ところが・・・この、光文社本の表紙が私は気に入らなかった
これの、表紙が私にはドンピシャ!!これでやんす
笑いがでるくらい嬉しかった!しかも、私が大好きなヴィアンの詩集と画家がコラボした本の画家の作品も想起させるんです、この表紙!違う画家さんなんですがね
さらに、この出版社はボリス・ヴィアンの作品をもう一冊出版してくれたのです。
その名も「心臓抜き」解説文読むと、狂った精神科医のお話みたいですね。ざっくりですが、内容が本題ではないので
この「心臓抜き」は今まで私のアンテナをすり抜けていたから嬉しや~です
ちなみに、私が今まで装丁ではまった本は、あのピカソが人間だか動物だかの顔を落書きのように描いた絵が、装丁されてる「ライ麦畑でつかまえて」です。
あとは、キャロル・オコンネルの「愛しい骨」とカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」かなぁ
イシグロはイギリス作家ですが、日本でも有名っすね。
オコンネルはアメリカの推理作家ですが、もうちょっと日本で評価されても良い気がします
ですが、それぞれの内容については、もうそれぞれ、侃侃諤々ここでいう必要はないでししょうな
読んでいただきありがとうございます。
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